ママでも簡単にDIYが楽しめるリメイク術をプロのペインターが伝授!
ペンキを使っていらなくなった容器や、古くなったインテリアをリメイクしよう!
額縁のペイント次第で
鏡が素敵に七変化!
「額縁付き鏡」のペイントにチャレンジ!
染め塗料と水性塗料、2タイプのペンキを使ってペイント。
塗料次第で雰囲気ががらりと変わります。
今回の道具
木枠、背板、つっかえ棒、幅木、ベニヤ板、塗料、
スポンジ、ハケ、ボンド、ボルト、キャップナット
①木枠と背板、つっかえを用意!
幅木、ベニヤ板などを仕上がりサイズに合わせてカット。
幅木の継ぎ目は斜め45度にカットし4本を継ぎ接ぎ、
四角形に組み立てる。背板にはつっかえを受け止める2本の止めを!
②ポイントは幅木の裏面!
「幅木の裏面の段差で鏡を受け止める」ことで簡単に額縁が作れる。鏡、背板がこの段差に当てはまるよう設計。
③染めの塗料はこちら
植物油とワックスがベースの塗料を採用。
カラーワックスのような木の質感を残して塗装できる
「染め」専用の塗料。
④好みの色を選択!
水性のペンキと比べ、顔料に対して水分量が多い。
⑤一度塗りで木の風合いを残す!
スポンジやハケを使ってペイント。
水性ペンキより滑らかで塗りやすい。
⑥背面はホワイト系で塗装!
さりげない工夫を施すため、背面はホワイト系をセレクト。
ツートンカラーで仕上げる!
⑦ボンドで鏡を張り付ける!
額縁→鏡→背板の順で、ボンドを使って鏡を設置。
しっかり止まるまで重しをして放置。
⑧つっかえ棒を設置!
事前に空けておいたネジ穴にボルトを通し、
キャップナットでしっかり止めると…
⑨額縁付き鏡の完成!
想像以上に木の質感が生かされていい感じ☆
鏡をはめると高級感がアップした。
できるなんて感激♪
もっと色んなものを塗ってみたい!!